腹痛と背痛(背中の痛み)の関係
腹痛と背痛の関係はかなりあるようです。
その痛みの強さや原因はさまざまですが、急性膵炎の可能性がだいぶ腹痛と背通の関係があるようです。
急性膵炎は、いろいろな原因で活性化された膵酵素によって自分の膵臓が消化されてしまい、膵臓やその他の主要な臓器に炎症と障害が引き起こされる病気です。
急性膵炎の原因として最も多いのはアルコールで、次に胆石と原因不明の特発性と続きます。
急性膵炎で最も多い症状は上腹部痛です。
痛みの場所はみぞおちから左上腹部で、しばしば背部にも広がります。
急性膵炎の痛みの度合いはさまざまですが、ほとんどの人が腹痛と背痛を訴えるようです。
痛みのでかたもさまざまで、何の前触れも無く急に痛みがでたり何日かにわたって徐々に痛みがましてきたりするようです。
飲酒、暴飲暴食、脂肪の多い食べ物を食べたあとに起こりやすく、また吐きけ、嘔吐も伴うことがあります。
腹痛はあおむけに寝ると増強し、まえかがみの姿勢でやや軽くなるという特徴があります。
上腹部痛は、比較的軽症であれば数時間~二三日でしだいに軽くなります。
症状が重くなると、胆道の感染などや膵膿瘍を併発すると、39~40度の熱もでます。
いずれにしても症状が重くならないうちに、専門医への受診が一番いい方法だと思います。
